コーヒーを飲むとハゲやすいのか?

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コーヒーは薄毛改善に効果があるの?ないの?

コーヒーと薄毛の関係は?コーヒーを飲むとハゲやすい?

 

私はコーヒーが好きでよく飲むのですが、コーヒーについて
「薄毛改善に効果がある」「いや、むしろ薄毛を悪化させる」という説の両方があり、
どっちが正しいのか悩んでいます。

 

事実はどちらなのでしょうか。

 

どちらの説が正しいのか、が一番気になるところでしょうが、
答えとしては「どちらの説も正しい」ということになってしまいます。

 

というのも、髪と頭皮に関して、コーヒーは
メリットをもたらす部分とデメリットをもたらす部分、
その両方を持っているからです。

 

コーヒー摂取によるメリット

ではまず、コーヒー摂取によるメリットをご紹介しましょう。

 

髪や頭皮へのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

○カフェインの利尿作用により、体内のDHTを尿とともに
素早く体外に排出できる。

 

○浅煎りコーヒーに豊富に含まれるクロロゲン酸が成長因子を促進し、
髪の成長期を伸ばす効果が期待できる。

 

さらに、ドイツのフリードリヒ・シラーイェーナ大学の研究チームが
2007年1月に発表したところによると、
「AGAの男性から毛包を採取し、カフェインに漬けたところ、
高濃度のカフェインに漬けた毛包はDHAの影響を受けず、成長した」
という趣旨の結果が出ています。

 

もっともこれは、「コーヒーを飲む」というレベルではなく、
「体外で、高濃度カフェインに漬ける」という状態での結果ですので、
ただコーヒーを飲むだけでこれほどの効果を期待するのは無理があるでしょう。

 

コーヒー摂取によるデメリット

コーヒーを飲めばDHTの排出や成長因子の促進などには役立つ要素がある、と言えますが、
コーヒーの摂取にはデメリットも存在します。

 

そのデメリットとは…

 

○コーヒーに含まれるタンニンが亜鉛の吸収を阻害し、
亜鉛によるケラチン生成や、DHT合成抑制の作用を弱めてしまう。

 

○カフェインの刺激で睡眠に支障をきたすと、
睡眠中の細胞の新陳代謝がうまくいかなくなる。

 

こうした点を見ると、「薄毛対策どころか逆効果」という意見が出るのも納得です。

 

では結局、コーヒーは飲む方がいいのか?飲まない方がいいのか?

 

 

というわけでコーヒーは、
髪や頭皮に対してメリットもデメリットもあるわけですが、
「結局飲んでいいのか悪いのか」という疑問が出てきますよね。

 

その答えは…
「薄毛対策などを特に意識せず、日中に適量をたしなめばいい」という感じです。
一長一短だからこそ、意識しすぎずに普通に飲むのがいい、ということですね。

 

どうしても薄毛対策を意識したいなら、
クロロゲン酸の多い浅煎りコーヒーを選び、
さらに亜鉛の補給を心がけるようにするといいでしょう。

 

また、夜にコーヒーを飲むのだけはやめましょう。
カフェインの覚醒作用は5〜6時間ほど続くので、
夜にコーヒーを飲むと睡眠の質を下げたりしてしまうリスクが高いです。

 

コーヒーは、日中に適度に味わいましょう。