グリチルリチン酸ジカリウムってどんな成分

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頭皮ケアと育毛はセット!グリチルリチン酸ジカリウムの働きを解説

育毛にとって【グリチルリチン酸ジカリウム】って良い成分?

 

今皆さんがお持ちのシャンプーや育毛剤、
その製品の成分表に
「グリチルリチン酸ジカリウム」の文字はありませんか?

 

名前を言おうとすれば噛みそうになってしまうこの成分。
実は頭皮ケアと育毛には欠かせない重要な成分なのです。

 

ただ、ほとんどの方は
「たくさんある成分のうちの1つでしょう」とくらいにしか考えておらず、
その働きを知らない方も多いはず…。今回はその疑問を解決していきましょう。

 

 

グリチルリチン酸ジカリウムは漢方から作られている

 

 

まず、このグリチルリチン酸ジカリウムですが、
この名前の他にも「グリチルリチン酸2k」、
「グリチルリチン酸K2」と呼ばれることもあります。

 

これらはいずれも同義ですので、お間違いのないようお願いします。

 

グリチルリチン酸ジカリウムは漢方の「カンゾウ」という植物から作られています。
元々は甘味料として江戸時代から使用されてきた経緯があり、
私達の生活には身近な漢方であるといえるでしょう。

 

漢方としての働きとしては、喉の痛みや咳の解消、
アレルギーや肝機能障害の改善、殺菌効果を持つとされています。

 

頭皮ケアと育毛はセット!グリチルリチン酸ジカリウムの働きとは

私達が薄毛で悩んでしまう時、その多くの方は
育毛剤やシャンプーによって改善を目指そうと考えます。
※ここでは外用タイプの育毛剤を指します。

 

ただ、その育毛剤もシャンプーも「頭皮ケアとセットで考えるべき」
ということを理解している方はまだまだ少ないです。

 

というのも、
育毛剤やシャンプーに含まれる育毛成分は、
使用対象となる頭皮の状況によってその働きが左右されてしまうからです。

 

たとえば、
・頭皮が皮脂で汚れ毛穴が詰まっている
・頭皮の汚れのせいで雑菌が発生している
・頭皮が炎症を起こして育毛剤やシャンプーを使うべき状況ではない

 

こういった状況では、育毛剤もシャンプーに含まれる育毛剤も
その本領を発揮できない上に、逆効果となるおそれがあるのです。

 

この状況を打破してくれるのが今回ご紹介しているグリチルリチン酸ジカリウムです。

 

先程もご紹介した、アレルギーを原因とする炎症の改善や殺菌効果により、
頭皮に起こっているトラブルを改善していきます。

 

こういった働きを持つことから、
グリチルリチン酸ジカリウムは様々な育毛剤やシャンプーなどに使用され、
私達の頭皮ケアと育毛に陰ながら頑張ってくれているのです。

 

グリチルリチン酸ジカリウムに副作用はあるの?

 

 

とても有用性の高いグリチルリチン酸ジカリウムですが、
その分気になるのはその副作用ではないでしょうか?

 

グリチルリチン酸ジカリウムは育毛剤やシャンプーの他にも、
甘味料で使用されていることはすでにご紹介させていただきました。

 

「それなら安全なのでしょう?」と思われる方も多いかもしれませんが、
やはり長期間に渡っての大量の摂取は身体に毒となります。

 

具体的な副作用としては「偽性アルドステロン症」に由来する、
体のむくみや高血圧などが生じる場合があります。

 

しかし、用法用量さえ守っていれば副作用は起こる心配がほとんどなく、
基本的には問題なくお使いいただけます。

 

もちろん、使用される方の体質によっては体調を崩したり、
肌に以上を感じたりする場合もありますから、その点にはご注意くださいね。

 

まとめ:グリチルリチン酸ジカリウムで頭皮ケアと育毛を考えよう

グリチルリチン酸ジカリウムは漢方から作られる成分であり、
その働きにはアレルギーによる抗炎症作用、殺菌効果などがあります。

 

育毛剤やシャンプーにも使用されていますが、
グリチルリチン酸ジカリウムに期待されているのは直接的な育毛効果ではなく、
その他の育毛成分が働きやすくするための素地を作ることです。

 

グリチルリチン酸ジカリウムの陰ながらの働きにより、
私達の育毛は大いに助けられているのです。