成長ホルモンと睡眠の関係

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髪の成長に欠かせない「成長ホルモン」を増やす睡眠法

一日ハードに働いて体が疲れきっても、
その晩によく眠ることができれば、また次の朝には働ける体に回復します。

 

これは、寝ている間に多く分泌される「成長ホルモン」が、
壊れた体を修復して元通りにしているからなのです。

 

この成長ホルモンは、「成長」と名づけられているので
育ちざかりの子供に大切なホルモンと思われがちです。

 

実際には、タンパク質の合成を促進して髪や皮膚を作ったり、
体の内部を修復したりと、年齢を問わずに大切なホルモンなのです。

 

肌のターンオーバーを促すことから、女性にはその大切さが周知されています。
そして、この成長ホルモンは、当然ながら髪の成長にも大きく関わっています。

 

 

成長ホルモンとは?最も分泌する時間帯

髪の毛の主成分は「タンパク質」です。

 

毛乳頭に血液が栄養を運び、
その栄養がタンパク質に合成されて髪を形づくります。
その合成を促すのが、成長ホルモンです。

 

成長ホルモンは、睡眠が始まってから
1時間ほどで訪れるノンレム睡眠(深い睡眠)時に最も多く出て、
髪の成長を促すだけでなく体の修復を行います。

 

ですので、成長ホルモンの分泌を活発化して髪を伸ばすには、
睡眠導入の1時間後にしっかりとノンレム睡眠が訪れるような睡眠方法が大切になるのです。

 

また、就寝の時間とは関係なく、
一日の中では深夜0時前後の2時間が成長ホルモンの分泌が最も多いこともわかっています。

 

つまりこの二つを合せて考えると、
23時頃に就寝して良質な睡眠をとることが成長ホルモンの分泌を促し、
髪を健康に成長させることがわかります。

 

成長ホルモンを増やす睡眠のポイントは?

就寝1時間後にノンレム睡眠をとると聞くと難しそうですが、
要はスムーズに深く寝ましょうということです。

 

そのために最も重要なのは、就寝前に脳の活動を緩め、リラックスさせること。
脳をできるだけリラックスした状態に近づけることで、寝つきがよくなり、
深い睡眠がとれるようになります。

 

 

現代の男性の周りには、リラックスを妨げる様々な要因があふれています。
よい就寝に向けての注意するべき点を挙げてみましょう。

 

 

就寝3時間前以降の食事は禁物です

夕食を終えてゆっくりとテレビを見ている間にも、内蔵は活発に活動しているのです。
同じようにアルコールとの付き合いも、遅くならないように気を配る必要があります。

 

特に寝酒としてアルコールを摂っている方は、
良い睡眠のためには他の手段に変えましょう。

 

アルコールで導入される睡眠は浅く、体を冷やしてしまいます。
もちろんカフェインの多いコーヒーや紅茶、緑茶類は目を覚ましてしまいますね。

 

では、リラックスする以外に、寝る前には何をすれば良いのでしょうか?

 

まずは照明を徐々に暗くしたり、リラックスできる音楽をかけたりと工夫はできますが、
体のメカニズムを上手に使うことも意識してみましょう。

 

スムーズな睡眠導入のポイントは内臓の体温です

内蔵の温度が下がるに従って眠気が訪れるので、
それを意識するとよい眠りを得られます。

 

例えばカフェインの入っていないハーブティーなどを飲んで、内臓を温めるのは効果的です。
また、就寝の2〜3時間前に入浴で体温を上げるのも有効ですね。

 

 

このように意識してよい睡眠をとることが成長ホルモンの十分な分泌を促し、
健康な髪の成長につながるのです。