育毛効果の高い&薄毛リスクのあるシャンプー成分

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普段シャンプーはどのように選んでいますか?
シャンプーの成分を気にして選んでいますか?

 

シャンプーは髪の毛さえきれいになればいいというものではなく、
「値段が安いから」「洗いあがりがさっぱりするから」
という理由で選ぶと、育毛にとって良くないことがあります。

 

そこで今回は、シャンプーの成分のうち、
育毛効果が高い成分と薄毛リスクが高い成分についてリサーチいたしました。

 

シャンプーの成分に注意して、
育毛環境を整えてくれるシャンプー選びの参考にしてみてくださいね。

 

 

シャンプーによく含まれている成分とその目的

シャンプーの主な目的は、
1日についた頭皮や髪の毛の汚れを落とすことです。

 

ただし、シャンプーには汚れを落とす洗浄成分以外にも、
さまざまな目的を持った成分がいくつか含まれています。

 

シャンプーによく含まれる成分を以下に挙げておきます。

 

界面活性剤:洗浄成分

界面活性剤には、本来であれば
溶けあわない油と水をくっつける作用があります。

 

そのため油汚れを落とす効果が強く、
洗剤や石鹸などにも含まれる成分になります。

 

シャンプーに含まれる界面活性剤は、
髪や頭皮の汚れを洗い流す洗浄成分として配合されています。

 

保湿剤

髪や頭皮が乾燥して傷まないように潤いを与える成分です。
乾燥したフケの出やすい人は、しっかり注目しておいた方がいい成分ですね。

 

シリコン

髪の毛の表面を覆うことで、
髪の毛の芯にあるキューティクルを保護するためのコーティング成分です。

 

香料・防腐剤

シャンプーのにおいを決めたり、保存期間を長くするための成分です。

 

その他

特別な目的を持つシャンプーには、
その目的のために特殊な成分が含まれていることがあります。

  • 育毛シャンプー:育毛成分
  • 白髪染めシャンプー:白髪染め成分
  • 美容シャンプ―:艶を出したり、髪のダメージを補修するための美髪成分など

 

育毛効果が期待できるシャンプー成分

 

 

以上のようにシャンプーにはさまざまな成分が入っていますが、
やはり気になるのが育毛効果の期待できる成分です。

 

以下に、シャンプーに含まれる
育毛に効果的な育毛成分をご紹介しましょう。

 

アロガンオイル

アロガンオイルは、モロッコに生息するアロガンツリーからとれるオイルで、
高級シャンプーによく配合されている成分です。

 

オイルには、保湿効果や頭皮の保護効果がありますが、
オレイン酸やビタミンEなどの「抗酸化作用」
を持つ物質が多く含まれるのが、アロガンオイルの特徴です。

 

頭皮や毛母細胞が老化してしまうと、薄毛が進み育毛が難しくなります。
アロガンオイルが持つ保湿や抗酸化作用によって、
アロガンオイル配合のシャンプーには育毛効果が期待されています。

 

馬油(ばーゆ・まーゆ)

馬油は文字通り、馬の皮下脂肪からとれる油です。
馬油は炎症を抑える効果があると言われている「不飽和脂肪酸」を多く含むため、
馬油入りシャンプーには抗炎症効果があると言われています。

 

頭皮の炎症は毛穴の状態を悪化させてしまうため、
頭皮の痒みや赤みが出やすい人には馬油入りシャンプーがおすすめです。

 

馬油はヒトの皮脂と非常に似た成分を持っており、
頭皮に浸透しやすいため、毛包への栄養補給効果をもつことも期待されています。

 

アミノ酸

アミノ酸は、アミノ酸系シャンプーの洗浄成分として含まれていることもありますが、
それとは別にアミノ酸が添加されたシャンプーもあります。

 

髪の毛はケラチンというたんぱく質で作られていますが、
このケラチンは実に17種類のアミノ酸がくっついてできています。

 

つまり、アミノ酸は髪の毛を作るためには欠かせない栄養分になります。
食べ物で取ることが最も効果的ですが、
シャンプーでも皮膚の表面や髪にある程度アミノ酸は吸収されると言われています。

 

健康な頭皮や毛髪を作るアミノ酸も、重要な育毛成分になります。

 

グリセリン

グリセリンは代表的な保湿成分になりますが、
保湿だけではなく頭皮を柔らかくしてくれる作用を持っているという点で、
グリセリンは優れた育毛成分になります。

 

血行不良があり、乾燥しがちな人では、頭皮が硬く、柔軟性が無くなってしまっています。

 

カチカチに固まった土地には植物が生えにくいのと同様、
硬い頭皮には髪の毛は生えにくくなってしまいます。

 

頭皮の柔軟性が少なくなってしまっている人には、グリセリン配合シャンプーがおすすめですよ。

 

薄毛リスクのある注意するべき成分

 

 

シャンプーの中には、育毛のために良い成分が入っている一方で、
育毛にとってあまりよくない成分が含まれていることもあります。

 

特に以下のような成分は
育毛に害を及ぼすこともあるので気を付けましょう。

 

ラウリル硫酸

ラウリル硫酸は、高級アルコール系シャンプーに含まれる洗浄成分です。
高級アルコール系のシャンプーは洗浄力が強く、
皮脂を取り過ぎてしまうためあまり頭皮によくないと言われています。

 

その中でもラウリル硫酸は粒子が小さく、頭皮表面のバリアを通過しやすいため、
頭皮にダメージを与えてしまうリスクが高い成分だと言われています。

 

健康な頭皮を守るためにはラウリル硫酸を含むシャンプーは控えておいた方がいいかもしれません。

 

シリコン

シリコンは髪の表面をコーティングして、
髪の艶や手触りを良くしてくれる成分ではありますが、
同時に頭皮もコーティングしてしまうこともあります。

 

シリコンが毛穴を塞いでしまうと、
それにブロックされてしまい髪の毛が生えてこれなくなってしまいます。
育毛のためにはシリコンの入っていないシリコンフリーのシャンプーの方が無難だと考えられます。

 

パラベン

 

パラベンはシャンプーの品質が変化しないようにするための防腐剤の一種です。
パラベンは頭皮に対してアレルギーを起こすという問題があり、
シャンプーに使える濃度が規制されています。

 

パラベンの改良などにより、
頭皮へのリスクはかなり減っては来ていますが、
パラベンを配合されていないシャンプーの方が、安心して使うことができますね。

 

育毛シャンプー成分【まとめ】

普段何気なく選んでいるシャンプーには、
洗浄成分以外にもさまざまな成分が含まれています。

 

それぞれの成分には目的がありますが、
育毛にとっていい成分も悪い成分もあります。

 

毎日使うシャンプーですので、
育毛にプラスになるようなシャンプーを選べるようにしておきましょう。

 

今回はシャンプー成分について簡単にお話いたしましたが、
次回以降の記事では、特に注目してほしい成分を1つずつ詳しく解説しますので、
そちらも一緒に参考にしてみてくださいね。

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