高級アルコール系シャンプーの危険性

MENU

高級アルコール系シャンプーは薄毛リスクが高い!?薬局やドラッグストアは大抵コレ!

 

 

シャンプー選びの際には必ずチェックしたい成分表示。

 

成分表示に「ラウリル〜」とか
「ラウレス〜」などと書かれていたら少し注意してください。
その成分は高級アルコールと呼ばれる界面活性剤です。

 

高級アルコールは、
シャンプーの成分としては優れた物質ですが、頭皮によいとは言えません。

 

特に育毛を考える上で、
頭皮を育毛に適した環境にしておきたい人なら避けたい成分の一つです。
今回はそんな高級アルコール系シャンプーについてお話いたします。

 

 

何が高級?高級アルコールとは

高級アルコールシャンプーとは?名前に騙されがちな危険な真実

 

アルコールとは、炭素と水素に
ヒドロキシ基(‐OH)が付いた構造の物質全般を指します。

 

低級アルコールと高級アルコール

アルコールのうち、お酒に含まれるエタノールや消毒に使われるメタノールは
分子量が小さく「低級アルコール」と呼ばれる物質になります。

 

一方で、アルコールのうち分子量が大きいものは
「高級アルコール」と呼ばれます。高級アルコールは、
界面活性作用を持つため、シャンプーの洗浄成分として使われることが多いです。

 

つまり、「高級」とはいっても品質や価格が高いのではなく、
単に「分子量が高い」アルコールという意味で「高級」という名前が付いているのです。

 

高級アルコール系シャンプーに含まれる主な成分

高級アルコール系シャンプーは、シャンプーの洗浄成分である
界面活性剤に高級アルコールを含むシャンプーです。

 

シャンプーによく含まれる高級アルコールには、以下のような物質があります。

 

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • ラウレス硫酸アンモニウム
  • ラウリル硫酸塩

 

成分表示をチェックして、
上記のような記載があれば高級アルコール系シャンプーです。

 

高級アルコールシャンプーのメリット

 

 

高級アルコールシャンプーは、洗浄力が非常に強く、
安価であるため、比較的多くのシャンプーに含まれています。

 

洗い上りにとてもさっぱりした感覚があるため、
使用感のいいシャンプーでもあります。

 

ドラッグストアやスーパーなどで売られている一般向けシャンプーの多くが
高級アルコールシャンプーですので、1度成分表示をチェックしてみてください。

 

高級アルコールシャンプーのデメリット

高級アルコールシャンプーは使い勝手のいいシャンプーではありますが、
頭皮のことを考えるとあまりおすすめできません。

 

その理由が、頭皮への強い刺激です。

 

頭皮のダメージのリスク

強い洗浄力は髪や頭皮の油汚れを落とすためには有効ですが、
その洗浄力の強さゆえ、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。

 

頭皮の皮脂は頭皮をさまざまなダメージから守るために働いているため、
必要な皮脂まで流れてしまうと炎症や感染を起こしやすくなり、
薄毛の進行リスクが高くなります。

 

経皮毒を持つ可能性

高級アルコール全般には注意が必要ですが、
特に注意したいが「ラウリル硫酸Na」です。

 

ラウリル酸Naは高級アルコールの一種ですが、
分子の大きさを表す分子量が小さめの高級アルコールになります。

 

頭皮を含めた肌には、
有害物質を入り込ませないための角質層のバリアがありますが、
分子量が小さい物質はそのバリアから侵入してしまうことがあります。

 

そして、分子量の小さいラウリル硫酸Naは、
皮膚の中に浸透してしまう可能性があるのです。

 

高級アルコールは本来髪や頭皮の表面の汚れを落とすために働くものであるため、
頭皮の中に浸透してしまうと頭皮にダメージを与えてしまいます。
これは経皮毒と呼ばれ、頭皮環境の悪化の原因になります。

 

高級アルコールシャンプーは使うべきではない!?【まとめ】

 

 

高級アルコールは、安価で洗浄力が強いという、
シャンプーに必要な性質を備えた界面活性剤であり、
幅広いシャンプーに使われています。

 

ただし、頭皮には少し刺激が強くダメージを与えることもあるため、
育毛を考える上では高級アルコール系シャンプーはあまりおすすめできません。

 

育毛をちゃんと考えるので洗えば、
高級アルコール系シャンプーより若干高価にはなりますが、
頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーがおすすめです。