抜けない健康な髪の毛について

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抜け毛を減らすには〜健康な髪の毛が作られる仕組み〜

毛穴の数は生まれた時に決まっていて、
赤ちゃんの頃から老人になるまでほぼ変わりません。

 

つまり、毛が薄くなってきたと思っても、
「毛が生える基礎」は変わらずに存在するということです。
その数は身体全体に約500万個あり、頭皮には約10万個も存在します。

 

ちょっと勇気づけられますね。
では、そんな毛穴周辺の仕組みについて確認してみましょう。

 

 

髪を切っても痛くないのはなぜか

当たり前のことですが、
髪には神経も血管も通っていないので、切っても痛くはありません。
髪は自分の体の細胞の死骸のようなもので、
爪や垢と同じと言っていいでしょう。

 

髪は毛穴の中の毛根で分裂を繰り返した細胞が角質化し、
積み重なって押し出されているものなのです。

 

髪の毛の土台となる「毛根」と「毛球」

そんな細胞の死骸である髪が、生きた頭皮と結びついている場所が「毛根」です。

 

頭から毛をプチンと抜くと、抜けた毛の根元に透明な脂状のものがついていますよね?
これは、皮脂や毛穴の汚れが詰まったものですが、
それを指で落とすようになぞると、毛の根元が少しふくらんでいるのがわかります。
この根元の部分を「毛球」と呼びます。

 

毛球の底の部分は見えない大きさなのですが、少しへこんでいます。
そのへこみの中で、頭皮と髪はつなぎ止められています。

 

つなぎとめられている部分を「毛乳頭」と呼び、
ここで「毛母細胞」が分裂しながら日々髪が作られていくのです。

 

抜け毛を減らすには?〜抜けない健康な髪の毛が育つ仕組み〜

 

毛球が細いと感じたら要注意!

ちなみに毛球が細かったり、いびつな形をしている場合は、
頭皮になんらかのトラブルが発生している可能性もあります。
シャンプーの仕方が間違っていないか、
育毛剤が肌に合っているかどうかを確認するのが良いでしょう。

 

 

髪の毛は1日何センチ伸びる?髪が作られる仕組みについて

髪をつなぎ止めている毛乳頭には毛細血管がはりめぐらされていて、
血液で運ばれた栄養や酸素が毛母細胞に渡されます。

 

栄養と酸素をたっぷりと受け取った毛母細胞は
分裂を繰り返して上に押し上げられていき、細胞は角化します。
こうして髪は一日で約0.4mm、一年で約15cm伸びていきます。

 

育毛剤は、「髪」ではなく「毛根」に働きかける

育毛剤のうたい文句である、「髪に栄養を」というのは正確ではありません。
正しくは、毛根の中にある「毛母細胞」に栄養を与えている事になります。

 

髪は単なる細胞の死骸ですから、
シャンプーや育毛剤で今生えている髪自体が健康になったり、
太くなったりするわけではないのです。

 

毛根の環境を整えることが重要

上述のように、抜け毛対策を行う上で重要なのは、
髪の毛自体ではなく、髪を作り出す毛根
になります。

 

毛根に栄養を与え環境を整えてやることで、
抜け毛の量は少なくなり、その結果として健康的な髪の毛を手に入れることができるでしょう。

 

健康な髪の毛が作られる仕組み【まとめ】

  • 髪の毛そのものが育つのではなく、頭皮にある毛母細胞という

    髪の毛を作る大元の部分が細胞分裂した結果、髪が伸びる。

  • 頭皮は土、毛母細胞は根っこと同じ。
  • 土壌を整え、根っこに水と栄養を与える感覚で育毛を心がける。
  • 頭皮と髪の毛の大元がしっかり働けるようにしてあげなければならない。

 

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