海外の育毛剤「ロゲイン」

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海外薬「ロゲイン」を使うメリット・デメリットとその効果や副作用

ロゲインは有効成分「ミノキシジル」を5%配合した育毛剤です。

 

ミノキシジルは血管拡張薬であり、
頭皮の血管を拡張し、毛髪の成長を促す作用があります。

 

ミノキシジル5%は、日本で育毛剤としての認可が下りている
「リアップ×5プラス」と同じ濃度です。

 

ただし、リアップ×5プラスには、ミノキシジル以外にピリドキシン塩酸塩や
トコフェロール酢酸エステルなどの育毛補助成分も一緒に配合されていますが、
ロゲインの有効成分はミノキシジルのみになります。

 

ロゲインが優れている点
ロゲインを使うメリットは比較的大きく、以下のような点がメリットになります。

 

ロゲインのメリットとは?

価格が安い

リアップ×5プラスは、薬局やインターネットで購入できますが、
1本当たり7,000円台で販売されていることが多いです。

 

一方、ロゲインの個人輸入の場合は、2本セットで5,000円台で購入可能です。
つまり、リアップ×5プラスを1本買う値段でロゲインが3本買えてしまう計算になります。

 

通常の使用方法ではどちらも1ヶ月で1本使いますので、
ロゲインはリアップに比べて、1カ月当たり安く手に入れることができ、とても経済的です。

 

信頼性が高い

ロゲインは、リアップより昔から使われている薄毛治療薬であり、
ある程度の実績や安全性が確かめられている商品です。

 

リアップの発売は1999年ですが、
ロゲインはそれより10年以上前から海外で使用されているのです。

 

また、大手製薬メーカー「ジョンソンエンドジョンソン」
が製造販売しているという点も信頼性が高い理由の1つですね。

 

海外薬の使用にはいろいろリスクを伴いますが、
ロゲインは海外薬の中では比較的安心して使うことのできる育毛剤になります。

 

女性用ロゲインの濃度が高い

女性用リアップ(リアップリジェンヌ)は、ミノキシジル1%配合であるのに対し、
女性用ロゲイン(ウーメンズロゲイン)は、ミノキシジル2%配合になっています。

 

基本的にミノキシジルの効果は1%より2%の方が高いと言われていますので、
リアップリジェンヌよりウーメンズロゲインの方が高い効果が期待できます。

 

ミノキシジルを2%以上配合した女性用育毛剤は日本では発売されていませんので、
効果の高い育毛剤を使いたい女性の方にはうれしいアイテムですね。

 

ロゲインのデメリット

ロゲインを使うことはメリットばかりではありません。
ロゲインのデメリットは以下の通りです。

 

海外薬というリスク

ロゲイン自体は信頼性のある薬ですが、海外から流通してきますので、
その過程で偽物が混じる可能性もゼロではありません。

 

また、以前の記事で紹介した通り、同じミノキシジルでも、
日本で販売されているリアップと違い、
海外薬のロゲインは「医薬品副作用被害救済制度」の適応外になります。

 

信頼性のある薬と言えども、
海外薬特有のリスクは潜んでいますのでそのあたりには注意が必要でしょう。

 

使い勝手が少し落ちる

リアップはワンタッチで1回量が出てくるため、
自分で量を測る必要がありませんが、
ロゲインはスポイトで1回量(1ml)を測って使わないといけません。

 

スポイトは商品に付属されてくることが多いですが、
リアップに比べるとロゲインは使用に際し少し面倒ではあります。

 

育毛成分がミノキシジルのみ

ロゲインもリアップもメインの育毛成分はミノキシジルになりますが、
リアップには先ほど紹介した通り、他の育毛補助成分が含まれています。

 

ロゲインの育毛成分はミノキシジルのみですので、
リアップ×5プラスの方が効果が高い可能性があります。

 

ロゲインの効果

ロゲインの効果はいくつかの研究によって確認されています。

 

1995年に行われた研究では、

 

「薬効成分の入っていないプラセボ薬」
「2%ミノキシジル配合ロゲイン(2%ロゲイン)」
「5%ミノキシジル配合ロゲイン(5%ロゲイン)」

 

での効果の比較をしており、
プラセボ<2%ロゲイン<5%ロゲインの順で発毛効果が高いことがわかっています

 

ロゲイン使用後16週以降で、毛の本数や患者の満足度、
専門家による頭髪の評価に優位な効果が出るという結果が出ています。

 

つまり、ロゲインは使い始めてから16週以降で効果が実感できるということです。
リアップもそうですが、ロゲインの効果があまりはっきりしなくても、
4〜6カ月程度は継続して使った方がいいということですね。

 

リアップとロゲインの発毛効果を比較した研究はありませんが、
特別リアップとロゲインの発毛効果や期間に違いはないようです。

 

 

ロゲインの副作用

同じ研究によると、
ミノキシジル5%配合のロゲインによる副作用は以下のようになっています。

 

副作用の種類 軽度 中等度 重度
頭皮の乾燥 45% 13% 1%
頭皮の紅斑 7% 2% 0%
頭皮の炎症 7% 0.6% 0%
頭皮のかゆみ 18% 10% 2%
頭皮の痛み 7% 1% 0%

 

ロゲインの副作用の多くは、ロゲインを塗布した頭皮に起こるようです。

 

他にも、頭痛やめまい、むくみなどの
副作用が起こる可能性があると言われていますが、その頻度は定かではありません。

 

リアップと同じく心臓や腎臓に問題のある人や薬を飲んでいる人では
血圧に関する副作用が出る可能性があるため、
そのような人はロゲインの使用に注意が必要になります。

 

まとめ

ロゲインは、昔から使われてきた大手メーカーの医薬品であり、
リアップと同じ感覚で使うことができます。

 

効果や副作用に関してもリアップと大きな違いはないようです。

 

ロゲインは海外薬の中ではリスクが低い薬ではありますが、
偽薬をつかまされる可能性もあるので、どこで購入するかに関しては注意が必要です。

 

また、心臓や腎臓に持病があったり、何かの薬を飲んでいる人は、
思わぬ副作用が出てしまう可能性もありますので、あまり気軽に考えて使うのは危険です。

 

ロゲインはうまく付き合うことができれば、コストパフォーマンスのいい薬ですので、
ロゲインの副作用と海外薬のリスクをしっかり理解したうえで使うようにしましょう。