便秘と薄毛の以外な関係

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便秘に潜む薄毛のリスク〜便秘とハゲの意外な関係

薄毛を起こす原因は意外なところに潜んでいることもあり、
その一つが便秘です。便秘によって腸内環境が悪化すると、
まわりまわって薄毛のリスクを増やしてしまいます。

 

便秘の人はハゲる兆候!?便秘に潜む薄毛リスクとは

 

便秘は女性がなるものというイメージがあるかもしれませんが、
男性の便秘も少なくありません。

 

ハゲが気になるあなた、便秘にはなっていませんか?
今回は便秘と薄毛の関係を徹底リサーチしてお教えいたしいます。

 

 

便秘になると何が起こる?

まずは、便秘が起きたときに
体にどのような変化が起きているのかを理解しておきましょう。

 

腸内細菌のバランス変化

人間の大腸の中には、
数100〜数1000種類の細菌が住んでいると言われています。

 

その数実に、100兆個以上、重さすると1sを超えます。

 

それだけたくさんの細菌が、
腸の中で人の食べたものを栄養源にして暮らしているのですが、

 

腸内細菌には大きく分けると我々の体に有益な
「善玉菌」と悪影響を及ぼす「悪玉菌」が存在し、
それぞれバランスを取って共存しています。

 

便秘がなく、毎日しっかり便通がある人の腸の中では、
常に古い便が排泄されて、
食べかすから新しい便が作られるというサイクルを繰り返しています。

 

便秘になってしまうと、古い便が腸の中を締めてしまい、
新しく食べた物が大腸まで到達することができません。

 

つまり、便秘になると細菌が
栄養源としている腸内の内容物が変化してしまうのです。

 

その結果、古い便を栄養源とする細菌が増え、
腸内細菌のバランスが変わってきてしまいます。

 

一般的に、便秘になると悪玉菌の栄養が増えて、
悪玉菌が増殖してしまうと言われています。

 

腸内での毒素の発生

便は体に不要な老廃物であり、
そのまま腸内にとどまっていると有毒なガスを発生してしまいます。

 

便から発生する毒素にはアンモニアやインドールなどがありますが、
これらのガスは腸の粘膜から吸収され血液を介して全身へ回ってしまいます。

 

これらの物質は体に疲労感や倦怠感を引き起こしてしまうため、
便秘があると疲れやすくなってしまいます。

 

便秘と血行不良の悪循環

血行の悪化は便秘の原因にもなりますが、
便秘になると腸の動きも悪くなり、
全身の血行もますます悪化してしまいます。

 

便秘気味の人では、
血行不良と便秘の悪循環が起きてしまっている可能性があります。

 

便秘がなぜ薄毛を引き起こすのか?

便秘によって起きた体の変化は、
以下のようなメカニズムによって薄毛を引き起こします。

 

毒素による頭皮の環境悪化

便秘によって体に毒素が溜まってくると、
我々の体は何とかしてその毒素を体の外に出そうとします。

 

息や尿など毒素の排泄経路にはいくつかありますが、
汗も毒素の排泄経路として重要です。

 

毛穴には汗腺が分布しており、
血流にのった毒素は汗と一緒に毛穴から体の外に排泄されます。

 

毒素が汗とともに毛穴から排泄されると、
毛穴はその毒素の影響を受けてしまいます。

 

汗を拭きとらずにそのままにしておくと
さらにその影響が大きくなります。

 

毒素により毛穴の環境が悪化すると、
ヘアサイクルの乱れや毛の成長不良などによって、
薄毛が進行してしまう原因となります。

 

自律神経の乱れによるヘアサイクルの悪化

自律神経の乱れと便秘は互いに密接に関係があります。

 

腸の中にはアウエルバッハ神経叢と言われる神経が分布しており、
腸の運動を調整していますが、
この神経は自律神経によって支配されています。

 

つまり、便秘がひどい人では自律神経が乱れていることが多いのです。

 

自律神経の乱れはヘアサイクルの乱れにつながり、
薄毛の原因の一つになります。

 

また自律神経の乱れは、睡眠不足やホルモンの異常など、
育毛の大敵となる影響も引き起こしてしまいます。

 

善玉菌による毛髪の栄養産生低下

便秘によって腸内細菌のバランスが乱れてしまうと、
腸内の悪玉菌が増えるとともに善玉菌が減ってしまいます。

 

善玉菌には、我々の体に有益な働きがいくつもありますが、
「ビオチン」などの毛髪の成長のために必要なビタミンの産生もその一つです。

 

善玉菌が減ってしまうと、ビオチンの産生が落ちてしまい、
髪を作る材料が不足する結果、髪の成長が著しく悪化してしまいます。

 

悪玉菌が放出する活性酸素による毛穴の酸化ダメージ

便秘によって悪玉菌が増えて来ると問題になるのが、
悪玉菌の産生する活性酸素です。

 

活性酸素には細胞にダメージを与えて
老化を進める酸化作用がありますが、
毛穴もその影響を受けてしまいます。

 

毛穴の酸化は、毛穴の老化につながりますので、
20〜30代の若はげの要因にもなってしまいます。

 

便秘の人はハゲる兆候!?便秘に潜む薄毛リスクとは

 

薄毛にならないためにやっておきたい便秘対策

ここまで紹介したように便秘はハゲと密接に関係しています。

 

つまり、便秘を改善することが薄毛の改善にもつながるということです。
以下のような便秘対策をして、薄毛予防につなげましょう。

 

野菜中心の生活で食物繊維をしっかりとる

食生活は、腸の蠕動運動に大きく影響します。

 

腸の蠕動運動が高まれば溜まった便が出やすくなり、
便秘が改善してきますので、
便秘の改善を図る場合は食生活の見直しが必要になります。

 

基本的に食物繊維は大腸を刺激して、
蠕動運動を高めてくれるので、
できるだけ食物繊維の入った野菜をたくさん食べるようにしましょう。

 

肉や炭水化物が中心になると大腸の刺激が減ってしまい、
結果的に便秘になりやすくなってしまいます。

 

運動を習慣にする

体を動かすことは、
全身の血行改善に伴う腸の蠕動運動の改善効果や、
自律神経を整えてくれる効果もあり、
便秘改善と薄毛改善を同時に考える人には大切です。

 

運動には有酸素運動と無酸素運動がありますが、
便秘の人におすすめなのが、血行促進作用もある有酸素運動です。

 

ジョギングや水泳などのスポーツだけでなく、
通勤・通学時にできるだけ徒歩を使ったり、
エレベーターを使わず階段を使うなど、
日常生活での運動も有酸素運動になるため、
日ごろから体を動かす習慣をつけることも大切です。

 

有酸素運動には脂肪燃焼効果もあり、
メタボ解消による薄毛改善も期待できますので、
積極的に運動をするようにしましょう。

 

規則正しくストレスのない生活

便秘の改善のためには自律神経の働きを整えてあげることも大切です。

 

自律神経の乱れは不規則な生活やストレスによって
起こりやすいと考えられていますので、
できるだけ規則正しくストレスの少ない生活を送ることも大切です。

 

とはいえ、忙しく働く現代のビジネスパーソンにとって、
そのような生活を送るのは現実的でないかもしれません。

 

規則正しい生活を送れない場合でも、質の良い睡眠は
体をリセットし自律神経の働きを正常に戻してくれる効果があります。

 

寝室にスマホを持って行かないとか、
寝酒をしないなどの工夫をすることで、
できるだけ質の良い睡眠を取る工夫をしておきましょう。

 

また、ハゲで悩みすぎると、
それ自身がストレスになってしまいます。

 

薄毛対策を取ることは必要ですが、
取れる対策を取ったら悩みすぎないことも大切です。

 

また、できるだけ
ストレスを発散できるような趣味を持ってもらうのもいいですね。

 

 

便秘と薄毛の意外な関係【まとめ】

便秘はさまざまな理由からハゲの原因になり得ます。

 

食生活の乱れや不規則な生活を送っていると便秘になりやすく、
忙しい現代社会では、男性の便秘も問題になっています。

 

つまり、ハゲの一つの要因として
便秘が影響している人は意外と多い可能性があります。

 

便秘気味の人は、今回の記事を参考にして、
薄毛対策の一環として便秘対策も取り入れるようにしてくださいね。