食生活による薄毛への影響は?

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食生活がもたらす髪への悪影響

髪や頭皮を健康な状態にするためには、
食生活に気を配り、十分な栄養を摂取することが必要です。

 

偏食やジャンクフードでは、
発毛や育毛に必要な栄養素が取れません。

 

【薄毛率比較】食生活からみる驚きの結果|食生活と薄毛の関係

 

体内では、
生命維持に必要な部分から優先的に栄養が使われていくからです。

 

髪の毛はどうしても後回しになってしまうため、
十分な栄養が行きわたっていないと、
髪の毛が弱々しいものになったり抜け毛が増えていったりします

 

新たな髪の毛を生み出す力も弱くなります。

 

ここで注意すべきは、
食事抜きやインスタント食品が栄養不足を招くという分かりやすい例ではなく、
しっかり食べているつもりで実は髪にとってはよくない場合があるということです。

 

「世界の成人男性薄毛率」調査から見えてくるもの

食生活がもたらす、髪への悪影響に関する面白い資料として挙げられるのは、
アデランスが2009年に発表した「世界の成人男性薄毛率」です。

 

 

 

これによると、調査対象の21ヵ国中、

 

薄毛率1位はチェコ(プラハ・薄毛率42.79%)、
2位スペイン(マドリード・42.60%)、3位ドイツ(フランクフルト・41.24%)、
そして日本は14位(東京・26.05%)となっています。

 

日本は21ヵ国中14位ですから、
これだけ見ると「薄毛率はそんなに高くない」と言えますが
実は、アジア国の中では薄毛率トップとなっています。

 

ちなみに、4位〜10位はフランス・イギリス・アメリカ・イタリア・ポーランド・
オランダ・カナダとなっており、欧米がトップ10を独占していることになります。
その事実を見ると「欧米の食生活は薄毛になりやすい要素を含んでいる」という
推測が成り立ってくるのです。

 

欧米の食事の特徴と、日本人の「食の欧米化」の影響

欧米の食事は、もちろん地域によって違いはありますが、
大体の特徴をまとめると、日本に比べて

 

・動物性たんぱく質食品や脂っこい食べ物の摂取量が多い。
・甘いものを好む人が多い。
・たんぱく質食品はもっぱら肉と乳製品が多く、魚類や大豆食品の消費は少ない。
・外食の機会が多い。

 

といった感じになります。

 

たんぱく質食品は、髪や頭皮の主原料となる大切な存在ですが、
欧米ではその摂取源が肉類などに片寄っている上に、
摂取量が多すぎて野菜類のビタミンなどとバランスが取れていないのです。

 

しかもそれに加えて「脂肪分や炭水化物過多になりがち」
「外食が多く栄養バランスが取りにくい」という問題も抱えています。

 

日本の食生活も、ひと昔前と比べると、明らかに食生活は欧米化しています。
このままでは日本の薄毛率は、今後さらに高まっていくことが予想されます。

 

【薄毛率比較】食生活からみる驚きの結果|食生活と薄毛の関係

 

事実、今ほど食生活が欧米化していなかった
1982年時点での調査では、
日本の薄毛率は15.60%でした。

 

 

 

こうした点を考えれば、
「カロリーだけを稼ぐ食事をするのではなく、
栄養バランスを改善するよう心がける」

 

ことは非常に重要であるということが分かります。

 

無理なく栄養バランスを改善するためのポイントは、
『髪を増やす栄養素を含んだ食べ物|カンタン育毛栄養学』のページに
情報をまとめていますので、そちらをご覧下さい。

まとめ

 

・日本人の薄毛率は昔より高まっており、今やアジアトップの薄毛率
・食生活の欧米化に歯止めをかけ、栄養バランスを意識することが必要