ワカメや豆乳の育毛効果

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ワカメがいい?イソフラボンがいい?情報に踊らされない育毛生活を

ワカメや豆乳の育毛効果はウソ?ホント?

 

「髪の毛にはワカメがいい」
「AGA対策にはイソフラボンが有効である」など、

 

世の中で育毛に効果的と言われている食材や栄養素はいくつかありますが、
それらをしっかり摂ってさえいれば、本当に髪の毛は生えてくるのでしょうか?

 

 

海藻類やイソフラボンの育毛効果は?

ではまず、数ある食材・栄養素の中でも特に
「育毛に効果的」との声が多い
ワカメとイソフラボンの育毛効果についてご説明します。

 

ワカメの育毛効果

ワカメや豆乳の育毛効果はウソ?ホント?

 

まず、ワカメをはじめとする海藻類にはミネラルが豊富に含まれています。
その中でも注目すべきは「ヨウ素」の存在です。

 

ヨウ素は、細胞の新陳代謝を活発にするために欠かせない甲状腺ホルモンの
分泌促進に役立つので、甲状腺ホルモンによる細胞の新陳代謝効率アップで、
毛根の細胞の新陳代謝効率が高まることにもつながるという意味で
育毛に期待が持てる存在と言えます。

 

イソフラボンの育毛効果

ワカメや豆乳の育毛効果はウソ?ホント?

 

次に、大豆や大豆製品に豊富に含まれるイソフラボンについては、
AGAの原因となる5αリダクターゼに抑制作用がある
女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをするため、
こちらも薄毛対策に使えるという理屈が成り立ちます。

 

海藻類・イソフラボンの過剰摂取のデメリット

こうした点だけを見ると、
確かに「海藻類もイソフラボンも育毛に効果的」
と思えてしまうのですが、摂りすぎるとデメリットも発生します。

 

海藻類の過剰摂取によるデメリットとは?

海藻類は食べすぎると、

 

「食物繊維が多すぎて、胃腸に負担をかける」
「甲状腺機能低下・甲状腺疾患のリスク上昇する」
などといったデメリットが発生します。

 

 

ワカメや豆乳の育毛効果はウソ?ホント?

 

それに、いくら海藻類がミネラル豊富といっても、
これだけで全てのミネラルを理想的に摂れるわけでもありませんし、
海藻だけにミネラルが含まれているわけでもありません。

 

昔から言われる「(ひじきやもずくなどではなく)ワカメが髪にいい」というのは、
見た目のイメージによる迷信的な面も少なからずあることは知っておく必要があります。

 

イソフラボン過剰摂取によるデメリットとは?

また、イソフラボンの過剰摂取のデメリットとしては、
2014年に中国で興味深い事例が発生しています。

 

中国浙江省在住の40代の男性が、
毎日、水やお酒代わりに大量の豆乳を飲む生活を
2年ほど続けていたところ、胸がDカップにまで成長してしまい、
病院で「イソフラボンの摂り過ぎが原因」と指摘されてしまったのです。

 

 

 

他にも、イソフラボンによる女性ホルモン的な作用の影響で、
男性の性機能の低下や、
筋肉がつきにくくなるという状況を招く可能性もあります。

 

中国の男性の例は極端だとしても、
毎日大豆製品をしっかり食べた上にサプリまで服用するとなると、
明らかにやりすぎだと言えるでしょう

 

単一の食材や栄養素にこだわらないことが大切!

海藻類もイソフラボンも、育毛に効果が期待できる要素はあるものの、
過剰摂取にはリスクも伴うということがご理解いただけたかと思います。

 

それに、どれだけ優れた食材・栄養素であろうと、
「それに頼りすぎる単一摂取」になれば、
栄養バランスがガタガタになることは避けられません。
「過ぎたるはなお、及ばざるが如し」というわけです。

 

これは海藻類やイソフラボンに限ったことではなく、
他の「育毛に効果的と言われる食材・栄養素すべて」に対しても言えることです。

 

日々の食生活では、全体的な栄養バランスを考え、
幅広い食材・栄養素を摂ることを原則とした上で、

 

「育毛に効果的と言われる
食材や栄養素を、今までより少し多めに摂取する」

 

という方針でいくのがおすすめです。

 

ワカメや豆乳の育毛効果まとめ

  • 海藻類に含まれる「ヨウ素」は、甲状腺ホルモンの分泌を促し、

    毛根の新陳代謝を活発にする効果が期待できる。

  • ただし過剰摂取すると、甲状腺機能低下

    甲状腺疾患のリスク上昇など、逆効果になる。

  • 「イソフラボン」は、女性ホルモンに似た働きをするため、

    5αリダクターゼ抑制効果が期待できる。

  • ただし過剰摂取すると、男性の性機能の低下や

    筋肉がつきにくくなるという状況を招く可能性がある。

  • 育毛に効果的と言われる食材や栄養素も、摂りすぎはリスクを招く。
  • 単一の食材や栄養素に頼りすぎず、バランスをとることが大切。